********
古代の生け贄社会
********

巫女を通じ神から下された禁忌(タブー)を踏むのは「神への反逆」であり、罪を犯せば「生け贄の順番を待つ列」に連なるだけです。太古の社会は生け贄を大量に必要としたため、身分の如何(いかん)を問わず、ほんの少しの過ちで人は死刑囚になるのです。
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒

人身御供はガリアの公的な行事として認められている。ある部族は枝編細工で非常に大きな人形(ウィッカーマン)をこしらえ、その手足、胴に生きた人間をいっぱい詰めて火をつける。泥棒や強盗や、その他の罪をおかした者を殺せば、不滅の神々がいっそう喜ぶと信じられているからだ。こうした罪人の数が足りないときは、代わりに無実の人も犠牲にして殺してしまうほどだ。
【ガリアの記録】ガリアにおけるウィッカーマン
カエサル『ガリア戦記』第六巻第十六節
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒カエサル『ガリア戦記』第六巻第十六節
0 件のコメント:
コメントを投稿